ロストワックスは他の鋳造方法と比較してメリットが多い手法です。

寸法精度が高い

完成品に近い形状で素材を成型できる為、後加工のコストを低減できます。

他の鋳造工法に比べて寸法精度が高く、バラツキが少ない素材を得られます。

詳しい寸法精度の情報は技術情報をご参照ください。


鋳肌がキレイで滑らか(6?18S)

外観部品としてもロストワックス製品は多く使われています。

鋳出し文字や貴社ロゴマークの成形も得意です。


複雑な形状が得意

機械加工(ブローチ、ミーリング、下穴等)が不要または低減できます。

溶接、リベット、ボルト-ナット、カシメ等で制作している複合品を一体化する事が可能です。

部品の一体化や肉盗み等を導入する事で、完成品の小型化・軽量化を実現できます。

アンダーカットや抜け勾配に囚われない、自由な設計が出来ます。

三次元曲面が含まれる形状も量産可能です。


難切削品に強い

高硬度の材質や粘りのある材質もロストワックスで完成品に近い形にすれば機械加工のコストを大幅に低減できます。


材料が自由に選べる

炭素鋼、特殊鋼、ステンレス鋼、工具鋼、アルミ合金、銅合金等、用途に合わせた材質選択が可能です。

詳しくは取扱材質をご覧ください。


金型が安くて長持ち

ロストワックスの金型はダイカストや鍛造の金型に比べて、非常に安価に製作可能です。

WAX模型を成形する為の金型ですので、摩耗が少なく半永久的に使用可能です。


多品種少量品に強い

数千個ロットの大量生産品から数十個の多品種少量品まで幅広く製作可能です。

  金型費 金型寿命 材質 形状の自由度 小ロット 量産性 単価 精度 追加工 面精度
ロストワックス ★★★ ★★★★★ 鉄系、非鉄系など
バリエーション豊富
★★★★★
アンダーカット○
三次元形状○
★★★★★
★★★★ ★★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★
?
★★★★
ダイカスト Al、Zn限定
アンダーカット×
肉厚品×
★★★
★★★★★ ★★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★
砂型鋳造 ★★★★★ 主に鉄系
★★★
単純形状
★★★
★★★★★ ★★ ★★★★
鍛造 市場で入手可能なポピュラーなもの
★★
単純形状
★★★★★ ★★★★★ ★★ ★★
機械加工 ★★★★★
(治具代)
制限なし
材質によって加工が困難
★★★★★
アンダーカット△
★★★★★
★★★★★ ★★ ★★★★★ ★★★★★

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